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「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」の登場アイドルについて語るー桜守歌織ー

アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(以下ミリシタ)についての記事書きてえなぁ…と思っていて書こう書こうと思っていたんですが、色々と時期を逃したり膨大になりすぎて訳わかんなくなりそうだったりで書けず仕舞いでした。

で、今回やっとの思いで書きます。ちなみに時期を逃したせいで3000字近く書いた記事がおしゃかになりました。(乾いた笑い)

半分くらい自分語りみたいなのも入っているのでまあ…注意してください。

 

これはどういう記事やねん

ということですが、個人的に「気になった子」について僕の知見が収まる範囲で書きます。複数人書こうとして失敗しまくったので1人ずつでやっていきます。

これはポリシー的な面があるのですが、紹介するに当たって「キャラ」という単語は極力用いないようにしています。「キャラ」と書くとやはり「作られた存在」のように感じ、そこにある魅力として伝わりにくい部分があるためです。何でこんなお断りをするかというと、実在しているかのように扱うために語り口調が非常に気持ち悪くなるということをお断りしたかっただけです。

 

概要としてプロフィールとか載せて、感じたことから魅力を伝えられるように書きます。基本的にミリシタやってる人用です。基本的に自分がどう感じたかについて延々と語るので解釈違いとか気にする方は今見ているタブを消したほうが賢明だと思います。

ミリシタ歴そのものが4ヶ月半ほどと短く、イベントコミュもそれほど見れてないので「なんでこれ書いてないねん!」って部分もあると思いますがご了承ください。書きたかったんだよ!

また書く順番ですが、記憶の限りで「気になった順」という完全に個人的なものです。順不同みたいなもんだと思ってください。

 

本題

ちゅーわけで語っていきます。今回は桜守歌織さん

 

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【プロフィール】
タイプ:Angel  年齢:23歳  誕生日:3月27日 血液型:O型
身長/体重:165cm/47kg 3サイズ:88/58/85 出身地:東京都
趣味:乗馬 特技:合唱、ゴルフ 好み:子ども、洋菓子

CV 香里有佐

 

【アイドルになる経緯】

自衛隊の音楽隊と共演し、話題になっていたことからプロデューサーがお祭りかに出向いて直接スカウト。流石にその場では尻込みしたものの後日事務所に出向いてアイドルに。元々は音楽講師。

 

【考察】

「知ること」に真摯な人。「知識欲旺盛」と書くと非常に雑な表現になってしまう気がするが、知識欲があってアイドルになったのも「アイドルの世界」に興味があったからではないかと思う。

ミリシタ内では「優しいお姉さん」「歌のレッスンの先生*1」としての役割を担っており、他の成人組と比較すると一番「安定したお姉さん」であると言えるのではないだろうか*2。その関係からか年少者や精神的に未熟なアイドルとの交流の際に魅力を発揮できる人。

自分でも「子どもっぽいところがある」と語っているものの、おそらくお嬢様として育てられ、真っ直ぐに育ったことから「子どもっぽい」というよりは「純粋」と表現することが適切ではないかと思う。また、世間慣れしていなさそうという面もあるのでそういう部分が「子どもっぽい」のではないかと思う。

可愛い子を愛でることに悦びを感じている面もあり、年少組から純粋な眼差しを向けられると胸キュンするというか頬が緩むらしい。が、それを語るときは明らかに何かのスイッチが入っている。「お姉さんスイッチ」なのか他のスイッチなのかは不明。

 

【所感】

僕は「知ること」や「知識」に真摯な人が好きなんですが、彼女はそこを押し出されているところに非常に魅力を感じました。こちらでも書いたんですが、新しいことを知るということに対して前向きに楽しく捉えるという姿勢は本当に大切にしたいと思ってるんですよね。

人間がダメになる瞬間ってのがあると思うんですが、その一つに「新しいことを取り入れなくなる」ってのがあるんじゃねえかと勝手に思ってます。新しいことを取り入れるというのはそれなりに苦難を伴います。特に違う分野に手を出したら最初は手探り状態で苦労に対するリターンが非常に低いので、すぐにやめたくなります。

が、新しいことを取り入れるというのはある種の変化であり挑戦です。変化を取り入れないということはそこから完全に停滞してしまうことと同義で、新しいことを取り入れ変化していく人と比べて停滞してしまった人は酷くつまらない人間となってしまいます。と言っても上述のように新しいことを取り入れる、変化し続けるのは非常に難しいですが、それに対して「新しいことを学ぶのって、楽しいですから」と楽しんで変化できるというのは非常に非常に大切でそれを体現しているところが本当に本当に素晴らしいと思います。

ところで同様の魅力を持っているアイドルとして箱崎星梨花ちゃんがいます。無論、彼女の新しいことを知ろうとする貪欲さは非常に魅力的なんですが、歌織さんとは少し性質が違うんじゃないかと思います。

というのも星梨花ちゃんの場合は未知の世界が広すぎるために、そこを開拓していきたいという意志に基づいて新しい知識を取り入れようとしています。ここには未知の世界が広すぎることに対する危機感というものも大きく関係しているとは思います。(それでも未知の世界を開拓していこうとする心意気は素晴らしいですが)

対して歌織さんの場合は音楽教室の先生として地位を獲得しており、敢えて新しい世界に飛び込む必要性がないのにも関わらず変化することを望んで自分から茨の道に進んでいます。つまり安定した地位で停滞するよりも苦労が多いことを承知で新しいことに挑戦して(変化して)いっています。アイドルへの転身がまさにそうですね。コレは本当に凄くて僕たちが見習わなくてはならないところだと思っていて。

僕たちはある程度で落ち着いてしまうと開拓心を失ってしまいます。「時間があるときにしよう」と思ってた新しいことはやらず、ただダラダラと過ごして停滞してしまいます。危機感を持たないとそういう行動には移さないです。やはりそれには非常に苦労を伴うので。そうでなくても興味のないものは「興味がない」と切り捨ててしまいます。その方が楽なので。

そこで歌織さんを見てみると、どう考えても趣味じゃなさそうな「銃の撃ち方」なんかも楽しんで学んでいっています。この姿勢は本当に凄いと思うし、「興味がない」と切り捨てないことの大切さを教えてくれます。

「新しいことを学ぶ楽しさ」というものを安定したものを捨てても選んでいく(開拓していく)という姿勢はやはり見習っていきたいですね。単純に言えばもっと色んなことに挑戦していきたい。そう思わせてくれるアイドルでした。

ただ、歌織さんは父親から「子どもっぽい」と思われていることから新しいことを知ろうとする欲求が出てくる部分も多々あるとは思いますが。

 

性格は非常に落ち着いているお姉さんって感じで、個人的にはあまり琴線に触れないタイプなんですが(サブとしているといいって具合)、上述の姿勢に非常に感銘を受けて(大切さを再確認して)とても気になるアイドルになりました。初めて間もなく、顔と名前を一致させるという本当に序盤でイベントに触れたので第一印象というのが非常に希薄です。多分「あー、年上キャラなんだな」くらいには思ってたんじゃないですかね。

現在では上述のように「新しいことに挑戦できる、楽しんで学べる大人」というのが一番大きな印象です。大きく見習って生きたい。

それからしばらくして「『可愛い』とは違うよな」と思って「この可愛さというか魅力と言うか、これを表す言葉はなんだろうか」と考えた時期があったんですが、最終的に「可憐」という帰結に至って今調べたら「守ってあげたくなる可愛さ」とあったので違いますね、また探すことになりました。(至極どうでもいい)「可愛さ」と「美しさ」と「麗しさ」が混ざったような感じです。多分「エレガント」が近いんですが、もう少し元気な…活力がある感じが印象ですね。

ミリシタ内での全体的な立ち位置とですが「優しいお姉さん」ってポジションを確立していますね。どちらかというと頼られる側であり年下勢には「頼れる大人」として、同世代でも比較的落ち着いた対応をしているため見ていて安定感があるのがいいですね。

個人的には「子ども好き」ということから環ちゃんたちと絡んでいるときに「お姉さん」しているのが好きです。同世代で飲んだりしているのも好きですが、音楽教室の先生らしく優しく対応しているところは非常にいいですね。落ち着いた年上と元気な年下の絡みが大好きなので。もっとやって…。

曲ですがソロ曲がとても綺麗です。「新しい世界に自分から飛び込んでいく」歌詞が非常にいいですね。ピアノからゆっくりと始まって壮大に拓いていく曲調が凄く美しいです。一度聞いて欲しい。

www.youtube.com

多分「ミリシタやってる人向け」と書いているのでここまで読んだ人の中で聴いたことない人いない気もするんですが、聴いたことない人は一度聴いてみてもらえると嬉しいです。やった人ももう一度再確認して欲しい。本当にいい曲なんですよ。

歌声も透き通る感じでとてもいい。アイドルマスター自体が音ゲーの要素を大きく孕んでいるので、歌が上手いとそれだけで評価が上がります。

 

まとまりがないですが、だいたいこんな感じです。こんな感じでやっていきます。次回は多分望月杏奈ちゃんだと思います。今月中に書けたらいいですね。

*1:ただしメインの先生ではなく、あくまでサブ的な役割である…と思う。

*2:風花さんも安定したお姉さんですが彼女の場合は「不憫なアイドル」としての色が強く、それに伴って「セクシー系」というイメージもある