ミリシタの「DIAMOND JOKER」が過去一レベルでプレイしてて楽しいというお話です。
先日、「DIAMOND JOKER」という楽曲のイベントがあって、まあこれはとっくに終わってるんですが、その楽曲がマージで楽しい。
この楽曲はミリシタ初の通常楽曲(というか全体曲以外)の完全歌い分け*1楽曲になっていてユニットメンバー(4人)内であればパート分けして歌ってくれるんですよね。で!これが何か知らんけど過去一で楽しいです。最高です。
※この記事では「歌い分け」と「パート分け」という言葉を使いますが、前者は「歌い分け楽曲」という種類についての用語、後者は「ソロパートがある」という意味で使用します。
歌い分けサイコー!
楽曲そのものが好みである(カッコいい曲が好き)ことが理由の半分くらいを占めると思うんですが、やっぱり歌い分けできる曲ってメチャクチャ楽しいんですよ。
というのも、ミリシタって「プロデュースする」というのは建前で実際に曲を発注したりユニットメンバーを決めたり~という流れは絶対にしないわけじゃないですか。アレなことを言えば僕たち”プロデューサー”はミリシタP*2とアイドルのやり取りを見せられているだけで僕たちは”プロデュース”をしてないわけじゃないですか。
でも!歌い分け機能がついている楽曲では僕たちがそこに介入できるわけなんですよ!
「センターは誰が一番合うのか」「左端は右端の前に歌うことになるから癖が少ないように~」みたいなことを考えながらユニットを編成できるわけです。この時、僕たちはミリシタPとアイドルのやり取りを見せられているユーザーじゃなくて自分の好きなアイドルを一番輝かさせることを考える”プロデューサー”になるわけです。(ここが言いたかっただけ)
DIAMOND JOKERが楽しい理由
じゃあなんで「DIAMOND JOKER」が面白いのかって話なんですが、多分三つ理由があって一つは僕の好みという単純すぎるもので、一つは「歌い分けをかなり意識していること」、もう一つが「ユニット内でしか歌い分けが出来ないこと」なんじゃないかと思ってます。最初の一つは語っても詮無いこと…というより「Don't think, feel」の域なので実際に楽曲を聞いてください。最後にYoutubeにアップされている公式のMV置いときますので。
歌い分けをかなり意識している
まず、この楽曲はパート分けがかなり多いです。サビと「lalala...wow wow wow...」の部分以外はほぼパート分けされていると言っていいでしょう。というよりもサビですらパート分けがあるほどの徹底ぶり。流石に初の試みということもあってか歌い分け楽曲ということをかなり意識して作られていると思われます。
パート分けをされていればされているほど「ここは誰が合うかなぁ」「ここの部分は△ちゃんがいいけど、後半でこの部分歌うこと考えたら×ちゃんがいいなあ」みたいなことを考えられるわけですね。その時僕たちは紛うことなく"プロデューサー"になってる…(好きなフレーズなので擦ってます)。
ですが、いっぱいパート分けがあるこの楽曲はサビの部分でメンバー全員が歌う形で統合されます。ユニット内であればどのような編成にしててもサビは同じ歌声になるわけです。ここも本当に良くて、サビに入れば絶対に同じ歌声が流れてくる"安心感"みたいなのがあるので「お!帰ってきたな」みたいな気持ちになるんですね。
ユニットメンバー内でしか歌い分けできない
「なんでこの不自由そうなのが楽しい理由なんや?」と思う人もいるんじゃないでしょうか。確かにユニットメンバー内でしか歌い分けできないのは52人で歌い分けが出来る全体歌い分け楽曲と比べて自由に編成できないです。
が、全体歌い分け楽曲は自由な分選択肢が52、5人編成のことを考えたら極端に言えば3億通りの選択肢があることになります。無論各自好みがあるので実際に編成しようと思えるのはグッと数が少ないんですが、それでも3桁はあってもおかしくないでしょう。
一方で「DIAMOND JOKER」の場合は4人編成のことを考えても24通り、4人のメンバーのパート分けをそれぞれ聞くだけでかなりまとまるので"プロデュース"にかかる時間は全体歌い分け楽曲と比較してかなり短く済んで楽です。選択肢が少ない分自分なりの正解を導き出しやすいんですね。正解を導くのが楽しいのでその手間が格段に少ない「DIAMOND JOKER」は手軽でいいんですね。
またこれは前述のサビではかならず一致する話とも繋がるんですが、メンバーが固定されているために確実にサビが同じになり"安心感"が生まれるのでその点でも非常にいい部分と言えるのではないでしょうか。
まとめ
「DIAMOND JOKER」は手軽に最高の編成を導く楽しさを味わえる上にパート分けがいっぱいあるけどサビが統合されているので歌い分け楽曲としても楽しめるし普通の楽曲としても楽しめる最高の楽曲。みんなもいっぱいやろうぜ!!!
ぼくのさいきょうのへんせい&楽曲動画
これが一番最強だと思います。※ユニット名は気にしてはいけない!!!!
多分この楽曲で一番癖があるのが貴音様なんですが、左端に置くとめっちゃいい感じになることに気づいて、カッコいい楽曲なので最初は恵美ちゃんに導入してもらって間奏後の導入がまつり姫の方が柔らかくていいのでそうしてもらって、「Give eternal brilliance to you」の部分はバサバサがカッチョイイのでその方向で行きました。
皆さんの「最強」教えてね。
以上。